ケールは、とても栄養価が高く、昔から健康に良いことで知られていますが、野菜売り場ではあまり見かけることのない野菜です。その為、ケールと言えば青汁と連想される方が多いことと思いますが、野菜として食べることもできます。栄養が豊富で健康に良いと言われるケールに含まれているとその効果について確認していきましょう。

ケールの売っているスーパーは?

スーパーでは、お目にかかった事はありません。

 

購入出来るとすれば、楽天です。でも楽天では購入した事がないので、味は分かりません。ケールサラダなら池袋西武の地下街のケールファームさんです。ケールを食べさせてくれるお店で有名なのはWE ARE THE FIRM(ウィーアーザファーム)さんという、オーガニック野菜を提供してくれるお店です。

 

WE ARE THE FIRM(ウィーアーザファーム)さんは朝、自社農場で収穫したケールをお店まで直送しているので鮮度重視なら、WE ARE THE FIRM(ウィーアーザファーム)さんで食べるのが正解です。

 

私はここ以外に行ったことがないので、他のお店のレビューは出来ません。関東以外の方には申し訳ありません。

ケールの栄養分やその効果

ケールはヤセイカンランという原種から変種したアブラナ科の野菜です。

 

ヤセイカンランからの変種にはキャベツやカリフラワー、ブロッコリーなど様々な野菜があります。これらの野菜はおいしさ、食べやすさを追求して品種改良されていくうちに、原種にはあった豊富な栄養素が失われていきました。でも、ケールには原種の栄養素がほとんど残っている為、非常に栄養豊富な野菜なのです。

    


食物繊維
 食物繊維には、胃や腸で水分を吸収して大きくふくらみ、腸の蠕動運動を促す水溶性食物繊維と、腸内で発酵して腸内環境を整える不溶性食物繊維がありますが、ケールには両方の食物繊維が含まれています。

 

知っていましたか?普段私達が何気なく使っている食物繊維ですが二種類あります。

 

・水溶性食物繊維(腸の蠕動運動を促します)

・不溶性食物繊維(腸内環境を整えます)

 

どちらも入っているのがケールなのです。

    


ビタミンA(
β-カロチン) ニンジンの約4
  脂溶性ビタミンのひとつで、肌のコンデイションを整える、粘膜を強くして抵抗力を高める、暗闇での視覚の順反応を正常に維持するなどの働きをします。

   


B1
 カリフラワーより多い
 水溶性ビタミンのひとつで、皮膚や粘膜を健康にする、糖質をエネルギーに変えて活力を維持する、脳神経を正常に維持するなどの働きをします。

    


B2
 キャベツの約5
 水溶性ビタミンのひとつで、皮膚や粘膜を健康にする、糖質、脂質、たんぱく質をエネルギーに変えて代謝を高めるなどの働きをします。

   


葉酸 キャベツの約1,5
 タンパク質や核酸の合成を促すして胎児を健やかに成長させる、赤血球の生産を助ける働きをします。

   


C
 キャベツの約2
 水溶性ビタミンのひとつで、コラーゲンの生成を促して肌のハリを維持する、活性酸素の働きを抑え、抵抗力を高めるなどの働きをします

   


カルシウム 牛乳より高い吸収率
 骨や歯を丈夫にする働きをし、骨粗しょう症の予防に役立ちます。牛乳が体質に合わない人でもケールから十分にカルシウムを摂取することができます。

   


カリウム
 キャベツの約1,1
 ナトリウムを排出して塩分摂り過ぎを予防する、血圧を調整する、体液のpHバランスを保つなどの働きをします。

    


リン
 キャベツの約1,7
 骨や歯を丈夫にするほか、酸性、アルカリ性をコントロールしてpHバランスを保つなど体内でのいろいろな働きに関わっています。

    


たんぱく質
 キャベツの約1,6
血液や筋肉を作る、酵素の成分になる、体力、免疫力を高めるなどの働きをします。

  


メラトニン
 
睡眠の質を高める働きをします。

   


ルテイン
 酸化防止の働きをすることから白内障の予防にも役立ちます。

   


フラボノール配糖体(ポリフェノールの一種)
花粉症などアレルギー症状を緩和する働きをすることがファンケルの研究開発で分かったそうです。

 

ケール生葉100グラムの主な成分

エネルギー 水分 たんぱく質 脂質 炭水化物 灰分 食物繊維
28kcal 90,2 2,1g 0,4g 5,6g 1,5g 3,7g

ビタミン

カロテン E K B1 B2 ナイアシン B6 葉酸 パテントン酸 C
2900μg 2,4mg 210μg 0,06mg 0,15mg 0,9mg 0,16mg 120μg 0,31mg 81mg

ミネラル

ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム リン
9mg 420mg 220mg 44mg 45mg 0.8mg

文部科学省食品成分データベースより引用

 

 

ケールがサポートする抵抗力が高い身体

 

外食が多く栄養が偏っている
仕事が忙しく食生活が不規則

という生活を続けていると、肥満、便秘、肌荒れ、睡眠の質の低下など身体によくない影響が出ます。その結果、外的な環境から受ける刺激やウィルスなどに抵抗する力が低下し、私たちが本来持っている自然治癒力は失われてしまいます。

 

健康な身体とは、外部からの刺激を跳ね返せる抵抗力を持つ身体です。その機能を高める為に大切なことのひとつは、栄養バランスの調った食事です。とは言うものの日常の食卓で不足しがちな栄養素も多い為、栄養バランスの調った食事を毎食摂ることは難しい人が多いのではないでしょうか?

 

ケールは、現在の生活の中で、特に不足しがちな食物繊維やビタミン類を効率よく摂取することができるので、栄養バランスの調整に便利な野菜です。生葉のケールももちろんですが、ケールから作られた青汁も生の葉のケールと同じように健康維持に役立ちます。

ケールがサポートするきれいな肌とすっきりしたボデイライン


ケール=青汁というイメージから、中高年以上の人が飲むものというイメージがあるかもしれませんが、ケールの魅力は健康維持だけではありません。ケールには、きれいな肌を作る、太らない体質を作るという美容効果もあるのです。

 

腸内環境が整って代謝の良い身体になると、肌のターンオーバーも正常に保たれるので、身体の中からきれいな肌を維持することができます。そしてケールの持つ活性酸素を抑える働きは、メラニン色素の生成を抑えてシミを予防し、コラーゲンなどの弾力繊維を酸化させることを抑えてしわを予防します。

 

また、代謝の良い身体は糖質や脂質が過剰に吸収されない身体でもあるので、太りにくい体質に改善することができます。

   


いい事ずくめなのがケールの魅力です。

ケールを日常生活に取り入れてみませんか?

ケールサラダ(毎日でも食べたいけど物理的に無理です)

 

ケールは、生葉のままでも加熱調理してもおいしくいただけます。加熱することによって栄養価が失われてしまう野菜はたくさんありますが、ケールは加熱してもそれほどたくさんの栄養価が奪われることはありません。

 

ケールの生葉は入手しにくい、入手できても調理が面倒という場合には、ケールのサラダが食べられるレストランに行ったり、デパ地下のお総菜売り場で買ったりする方法もあります。

日常的には青汁が手軽です。

好みの味の青汁を見つけて、毎日飲む習慣をつけると、きれいな肌ですっきりした健康な身体に体質改善できます。

ケール?

まずい?

にがい?

美味しいケールを食べた事がないからです。美味しいケールを食べると驚きます。